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中高年
「女性とうまく話せない」という男性へ 10分だけください。 悪魔の薬を使って女性と話せる ようになる方法を公開しています。 女性恐怖症のあなたが取るべき戦略とは? こんにちは、ぼくの名前は尾浪正太郎と言います。 ぼくは、「最近女性に負けている」と言われている世の中の男性に、 元気にカッコよくなってもらうための団体「イーメンズ協会」の メンバーで、男性のオシャレやダイエットの指導をしています。 たくさんの人を指導していくうちに、多くの男性が 「女性とうまく話せない」 「女性と話すと気まずい雰囲気になる」 「女性をデートに誘えない」 など、女性とのコミュニケーションで悩んでいることがわかりました。 もしあなたがそのような悩みを持っているなら、 女性とのコミュニケーションがうまくいき、女性との会話が2時間以上盛り上がり、 「この人といると楽しい」と思ってもらえるレベルの会話を するための「悪魔の会話術」という会話術があなたの悩みを解決します。 「でも、尾浪さん、どうせ女性と話すのが得意な人が作ったものなんでしょ?」 いえいえ。とんでございません。 このように言っているぼく自身もまったく同じ悩みがあったんです。 実は、ぼくは中学生のころから女性恐怖症で悩んでいました。 恥ずかしいですが、本当の話です。 それは、クラスの女子からのイジメから始まりました・・・ 中学1年生、女子のイジメ 小学生のころは、普通に女の子と話せていました。 そうです、ごく普通にテレビのことや好きな歌のことについて 話していただけなのに・・・ 忘れもしない中学1年の秋、クラスの女の子と話をしていたら、 他の女子の数人がひそひそ話をしているようでした。 ある時、そのひそひそ話を聞いたところ、明らかに「女たらし」と言っているようでした。 「え?? 女たらしってもしかして自分のこと?」 でも、その時は「一部の女性が言ってることだろ」とはじめは特に気にしていませんでした。 しかし、その後も、ぼくが女子と話していると、必ず「たらし」という 声が聞こえてきました。 振り返ると、数人の女子がさげすむような目でこちらを見ている・・・。 そんな出来事があってから、女子と話すとき、 「女たらしって見られてるんじゃあ・・・」と怖くなっていきました。 また、あるとき、掃除当番のとき、モップで床を拭いていると、 ぬれた床ですべってしまい、ど派手に転んでしまいました。 するとはっきりと聞こえる女子の声で 「たらしだから、そうなるんだよ」 と聞こえてきました。 「何もしていないのに、なんで何かにつけて“たらし”って 言われないといけないんだ・・・」 こうして、ぼくはすっかり女性と話せなくなってしまいました。 学校で用があって女性と話しても、目を見ることができず、視線がおよぎ、 早口になってしまい、見当違いのことを口走ってしまい、何を言っているか 自分でもわからない状態になる始末・・・。 もちろん、女性がどん引きしているのがはっきりわかり、 話しかけてもくれない状態が中学から6年も続きました。 といっても、その間努力しなかったわけではありません。 「このままじゃダメだ」と思い、中学2年生の冬、思いきって好きな子に告白しました。 その子は、2、3回しか話したことがない隣のクラスの女の子でしたが、 笑顔がかわいい愛想のいい子で、「性格がよさそうな子だなあ」とずっと憧れていました。 そんなあるとき、悪友にそそのかされて、告白する羽目になり、勇気を出して 電話をかけて、「好きなんだけどつき合ってくれん?」と告白したところ、 「好きな人がいるから」とあっさりフラれたあげく、次の日には隣のクラスはおろか、 なぜか自分のクラスの全員が告白したことを知っていました。 「あいつがしゃべったのか・・・」と思い、悪友に聞いても 「俺じゃない」と真剣に否定するので、 「おかしいな、なんでみんな知ってるんだ」 と不思議に思っていると、クラスメイトの女子が、 「○○ちゃんが尾浪くんに告白されたって言いふらしてたよ」 と教えてくれました。 そう、好きな女の子が「昨日尾浪くんに告白されちゃってさ〜」と みんなにしゃべりまくって、ぼくはクラスの笑い物になっていたのです。 「いい子だと思っていたのに・・・」 裏切られた感情と、みんなが知っているという恥ずかしい気持ちで その日から学校に行くのが嫌で嫌でたまらなくなりました。 こうして、ますます女性と話すことに自信をなくし、すっかり「女性恐怖症」に なってしまったのです。 そのことがあって依頼、コンビニのレジのお姉さんにすら緊張してしまい、 何かを買うときはいつも男性のレジに並ぶ始末・・・。 マクド○ルドはもっと最悪です。レジが全員お姉さんですから・・・。 仕方ないので、モジモジしながらやっとの思いで、 「バ、バリュゥセットください」と言うと、 「は? もう一度大きな声でお願いします」 とキツイ口調で言われ、かなり凹んだこともあります。 そんな感じですから、当然彼女はおろか、女子と口も聞けず、 毎日ただただクラスの似たような男友達とつるんでいるしかなかったのです。 このように、中学、高校の6年間、まったく女性と話すことができず、さびしい思いを しましたが、大学に入り、自分のことを誰も知らない県外の大学を選び、 ついに「大学デビュー」を果たすことができたのです。 そして、たまたま親友の同級生の女の子が気に入ってくれ、 間もなく最初の彼女ができたのです。 2週間で捨てられた男 大学に入って、すぐにできた彼女。 そりゃあ、初めてできた彼女に、あまりにうれしくて毎日電話をかけましたよ。 24時間、彼女のことで頭がいっぱい・・・。 大学が違う彼女は、隣の市に住んでおり、彼女ができたその週末に原付を すっ飛ばして彼女の家に遊びに行きました。 そこで、オムライスを作ってくれて、恋人気分は最高潮に達していました。 「何て幸せなんだ・・・」 しかし、神様は残酷です。別れはすぐにやってきました。 「冷却期間をおきたいからしばらく連絡取るのやめよ」 付き合い始めて9日後、あまりに突然のできごとに、最初彼女が 何を言っているかさっぱり意味がわかりませんでした。 が、連絡を取らないことを約束し、その5日後に、彼女から連絡がありました。 「別れよ・・・」 一気に幸せの絶頂から奈落の底に突き落とされた感じでした。 「なぜ・・・、どうして・・・、俺のどこがいけなかったんだ?」 別れの電話で彼女は言いました。 「重かったの・・・」 彼女は、ぼくと会話をしていくうちに、 「あれ?なんか違うな」と思うことが増えていったとのことでした。 そのような彼女の気持ちとは裏腹に、毎日しつこく電話をするぼく・・・。 しかも、その電話もまったく内容がなく、ただただ電話を切られるのがいやで、 どうでもいい話ばかり・・・。 当然、彼女の気持ちはどんどん冷めていったのでした。 そうして、たった2週間で捨てられてしまったのです。 恥ずかしい話、泣きました。 そのときのスケジュール帳には「すべてが終わった日」と書かれています。 初めての失恋で、ぼくは天国から一気に地獄の底に落とされました。 「ぼくが女性と普通に会話さえできれば・・・」 そのときから、口下手コンプレックスと戦う日々が始まったのです。 女性と話すためにまずやったこと その後、大学時代の4年間も、ぼくは女性と自信を持って話すことはできませんでした。 そして、社会人になっても「女性恐怖症」は相変わらずでした。 そして、仕事でも口下手が災いして、電話を取るのがとても怖くてビクビクしてしまい、 ほとんど仕事になりませんでした。 そこで、ぼくはやむなく話し方教室に通うことにしました。 話し方教室には、ぼくのような「会話」に自信がない20〜30代の男性がいて 仲良くなり、熱心に通いました。 講師の先生は、当時流行っていたポニーテールの「女子アナタイプ」の 美人の先生でした。 その教室では、早口言葉やスピーチ訓練、敬語の練習など、 テキストに沿って話す訓練をしました。 美人の先生にいいところを見せようと必死に頑張りました。 家で予習を必ずしていき、他のアナウンサー志望の女性にも負けない くらい熱心に授業を受けました。 しかし、結局何も変わりませんでした。 いや正確に言うと、早口言葉だけはうまくなりました。 でも、相変わらず女性と話そうとすると、緊張してしまい、 平常心を失って、しどろもどろになってしまいます。 それどころか、 「尾浪さん、早口で何言ってるのか全然わかんない」 と言われる始末・・・。 なんと、早口言葉が上手くなったがために、 早口で何言ってるのかわからないと言われてしまったのです。 「3万円も出したのに・・・」 ぼくは話し方教室をもってしてもダメだったことに、いっそう落ち込んでいったのです。 話せなかったぼくが話せるようになった